2016.12.26 04:09四国電力が再エネの出力抑制を喚起、太陽光急増で2018年春の発動が濃厚に四国電力は12月20日、太陽光発電設備などに対して、出力抑制を実施する準備として、「優先給電ルール」と出力制御の手順などについて確認するリリースを発表した。今後、各発電事業者にも個別にダイレクトメールで案内を送る方針だ。 すでに九州電力が7月に同様のリリースを出し、出力抑制の可能...
2016.12.14 03:33太陽光発電の買取価格は事業用を21円に、風力発電は3年後に19円へ2017年度に認定を受ける再生可能エネルギーの発電設備に対する買取価格の案がまとまった。太陽光発電は事業用が3円減の21円に、住宅用も3円減の28円に引き下げる。風力発電は2019年度まで1円ずつ下げていく。中小水力発電とバイオマス発電は大規模な設備に限定して買取価格を低減する。...
2016.12.09 02:42一から分かるインフラファンドマイナス金利下で、安定的な利回りを望む投資家にとって朗報となるのか。電力設備や鉄道などインフラに投資するファンドが来月、日本で初上場する。収益分配の仕組み、価格や利回り変動のリスクなどを解説する。「毎日想像以上の人が集まっており、関心の高さを感じる」。大規模太陽光発電施設(メガソ...
2016.12.07 00:392017年度の買取価格が大筋で決まる、太陽光発電は2円の引き下げ案が有力固定価格買取制度の改正に合わせて、2017年度の買取価格の検討が政府の委員会で急ピッチに進んでいる。太陽光発電では住宅用・事業用ともに2円程度を引き下げる方向だ。大規模な太陽光発電に適用する入札方式の実施規模も確定した。風力発電は2019年度までの3年間に4円程度を低減していく。...
2016.12.01 06:48活用すべき注目のインフラファンドEPCがコスト低減を実現したとしても、事業主体がなければ太陽光ビジネスは成立しない。そこで注目されるのがファンドだ。決して新しいわけではないが、上場インフラファンド市場の創設もあり、話題に上る機会も増えている。ファンドの利点の一つは、第三者の資金を活用できること。スポンサーはバラ...